ようこそプロジェクト研究室へ

本研究室では、プロジェクト事業の研究・支援を行っています。
またヒストン修飾、基本転写、転写活性、転写抑制、テロメアやセントロメアにおけるヘテロクロマチン形成などに関連するタンパク質の構造をNMRを用いて解析を行っています。

インフォメーション

2024/7/10

古川亜矢子元特任助教(現・京都大学)、栗田順一特任助教、西村善文特任教授の研究成果"Bipartite binding interface recruiting HP1 to chromosomal passenger complex at inner centromeres. "が『J Cell Biol.』(2024年5月23日 Epub)に掲載されました

2024/5/8

令和6年度のNMR装置の共用利用申込みを受け付けております

2024/5/8

栗田順一特任助教、西村善文特任教授の研究成果"Two-step evolution of HIV-1 budding system leading to pandemic in the human population. "が『Cell Rep.』(2024年2月27日号)に掲載されました

2023/7/13

大友秀明特任助教、栗田順一特任助教、津中康央特任助教、西村善文特任教授の研究成果"Dynamic solution structures of whole human NAP1 dimer bound to one and two histone H2A-H2B heterodimers obtained by integrative methods."が『J Mol Biol.』(2023年6月26日オンライン)に掲載されました

2023/2/16

大友秀明特任助教、古川亜矢子特任助教、津中康央特任助教、西村善文特任教授の研究成果"H2A Ubiquitination Alters H3-tail Dynamics on Linker-DNA to Enhance H3K27 Methylation. "が『J Mol Biol.』(2023年2月28日号)に掲載されました

2023/2/16

奥田昌彦特任准助教、津中康央特任助教、西村善文特任教授のReview "Dynamic structures of intrinsically disordered proteins related to the general transcription factor TFIIH, nucleosomes, and histone chaperones. "が『Biophys Rev.』(2022年11月18日号)に掲載されました

2022/12/20

2023年1月26日に「LC-NMR講習会(横浜市立大学)」を開催いたします(終了しました)

2022/11/8

古川亜矢子特任助教、大友秀明特任助教、津中康央特任助教、西村善文特任教授の研究成果"Erratum: Characteristic H3 N-tail dynamics in the nucleosome core particle, nucleosome, and chromatosome."が『iScience』(2022年10月号)に掲載されました

2022/11/8

津中康央特任助、大友秀明特任助教、西村善文特任教授のReview "FACT modulates the conformations of histone H2A and H2B N-terminal tails within nucleosomes."が『Commun Biol.』(2022年8月号)に掲載されました

2022/11/8

津中康央特任助、古川亜矢子特任助教、西村善文特任教授のReview "Histone tail network and modulation in a nucleosome."が『Curr Opin Struct Biol.』(2022年8月号)に掲載されました

2022/6/14

医学部生理学の有澤哲助教と高橋琢哉教授らの研究グループと栗田順一特任助教、平尾優佳特任助手、西村善文特任教授の研究成果"Synthesis of [18F] fluorine-labeled K-2 derivatives as radiotracers for AMPA receptors."が『Nuclear Medicine and Biology』(2022年7-8月号)に掲載されました

2022/4/11

古川亜矢子特任助教、大友秀明特任助教、津中康央特任助教、西村善文特任教授らの研究成果"Characteristic H3 N-tail dynamics in the nucleosome core particle, nucleosome, and chromatosome."が『iScience』(2022年2月17日号)に掲載されました

2022/1/14

奥田昌彦特任准教授、西村善文特任教授らの研究成果"Three human RNA polymerases interact with TFIIH via a common RPB6 subunit."が『Nucleic Acids Ressearch』(2022年1月11日号)に掲載され、掲載誌のBreakthrough articleに選ばれました

2021/11/18

古川亜矢子特任助教が日本核磁気共鳴学会2021年度進歩賞を受賞しました

2021/7/5

大友秀明特任助教、栗田順一特任助教、津中康央特任助教、西村善文特任教授らの研究成果"The N-terminal Tails of Histones H2A and H2B Adopt Two Distinct Conformations in the Nucleosome with Contact and Reduced Contact to DNA."が『Journal of Molecular Biology』(2021年6月18日号)に掲載されました

2021/5/21

栗田順一特任助教、西村善文特任教授らの研究成果"Difference of binding modes among three ligands to a receptor mSin3B corresponding to their inhibitory activities."が『Scientific Reports』(2021年3月17日号)に掲載されました

2021/5/21

栗田順一特任助教、西村善文特任教授らの研究成果"Mechanism of hERG inhibition by gating-modifier toxin, APETx1, deduced by functional characterization."が『BMC Molecluar and Cell Biology』(2021年1月7日号)に掲載されました

2021/3/18

奥田昌彦特任准教授、栗田順一特任助教、西村善文特任教授の研究成果"Structural and dynamical insights into the PH domain of p62 in human TFIIH."が『Nucleic Acids Research』(Volume 49, Issue 5, 18 March 2021, Pages 2916–2930)に掲載され、
奥田特任准教授のアートデザインが掲載号の表紙を飾りました。

2020/12/24

メチル基1つでDNAの運動性が変わることを解明 (古川亜矢子特任助教)
『Nucleic Acids Research』(2020年12月19日Online)に掲載されました

2020/12/24

遺伝情報の読み出しとDNA修復の両方に働く生体超分子タンパク複合体の動的構造モデルを構築 (奥田昌彦特任准教授、栗田順一特任助教、西村善文特任教授)
『Nucleic Acids Research』(2020年11月20日Online)に掲載されました

2020/11/25

ヒストンテイルの動的構造変化を解明 (津中康央特任助教、大友秀明特任助教、西村善文特任教授)
『iScience』(2020年10月23日Online)に掲載されました

2020/8/5

クロマチンの活性型と不活性型の基本構造~エピゲノムにおけるヌクレオソーム中の ヒストンの末端間相互作用の変化を解明~ (古川亜矢子特任助教、大友秀明特任助教、津中康央特任助教、西村善文特任教授)
『Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America』(2020年8月4日Online)に掲載されました

2020/2/19

奥田特任准教授、西村特別教授らの研究成果"The Eaf3 chromodomain acts as a pH sensor for gene expression by altering its binding affinity for histone methylated-lysine residues."が『Bioscience Reports』(2020年2月7日号)に掲載されました

2019/12/1

津中特任助教、西村特別教授らの研究成果"Structural visualization of key steps in nucleosome reorganization by human FACT."が『Scientific Reports』(2019年7月15日号)に掲載されました

2018/9/17

髄芽種の治療薬候補となる化合物を特定 (栗田順一特任助教、平尾優佳特任助手、西村善文特任教授)"
『Scientific Reports』(平成30年9月13日Online)に掲載されました

2017/12/12

奥田特任准教授、西村学長補佐らの研究成果"Common TFIIH recruitment mechanism in global genome and transcription-coupled repair subpathways."が『Nucleic Acids Res.』(平成29年10月24日 )[Epub ahead on print]に掲載されました

2017/9/15

神経障害性疼痛や線維筋痛症の治療薬候補化合物の開発 -モルヒネ鎮痛効果の障害も解除- (栗田順一特任助教、平尾優佳特任助手、西村学長補佐)"
『Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters』(平成29年9月7日Online)に掲載されました

2017/8/5

西村学長補佐らの研究成果"Impact of nucleic acid and methylated H3K9 binding activities of Suv39h1 on its heterochromatin assembly."が『eLIFE』(平成29年8月1日号)に掲載されました

2017/5/8

本研究室が社団法人日本分析化学会の機関誌「ぶんせき」2017年4月号で紹介されました。

2017/4/20

癌をターゲットとした創薬研究に重要な基盤情報を提供 世界初・染色体の新しい構造ユニットの特殊な立体構造を解明しました!(早稲田大学理工学術院の胡桃坂仁志教授研究グループ、横浜市立大学、広島大学、九州大学、量子科学技術研究開発機構、京都大学)
2017年4月14日発行の米国科学誌『Science』に掲載されました。

2017/4/11

栗田順一特任助教、平尾優佳特任助手、西村学長補佐らの著書"NMR Screening of mSin3B Binding Compounds for the Interaction Inhibition with a Neural Repressor, NRSF/REST"が『Modern Magnetic Resonance』(Springer International Publishing, 2017)に掲載されました

2016/12/5

奥田昌彦特任准教授、西村学長補佐らの研究成果"The Interaction Mode of the Acidic Region of the Cell Cycle Transcription Factor DP1 with TFIIH."が『Journal of Molecular Biology』(平成28年12月4日号)に掲載されました

2016/10/26

奥田昌彦特任准教授、西村学長補佐らの研究成果"Dynamics of the Extended String-Like Interaction of TFIIE with the p62 Subunit of TFIIH."が『Biophysical Journal』(平成28年9月6日号)に掲載されました

2016/5/20

ヒストンタンパク質複合体の溶液構造を世界で初めて解明 ~遺伝子発現のメカニズム解明を目指して~
(大友特任助教、栗田特任助教、西村学長補佐)
『Scientific Reports』(平成28年5月16日オンライン版)に掲載されました

2016/3/4

遺伝子発現を抑えるヘテロクロマチン構造の形成機構を解明
(下條秀朗元特任助教・西村善文学長補佐)
『Scientific Reports』(平成28年3月3日オンライン版)に掲載されました

2016/1/22

西村善文特別契約教授、平尾優佳特任助手らの研究成果が日本米国で特許として成立しました

2015/11/14

奥田昌彦特任助教が米国科学雑誌『STRUCTURE』編集部のウェブサイトに取り上げられました

2015/10/30

DNAの傷を見つけたタンパク質が、修復タンパク質を呼び込むメカニズムを解明!
(奥田昌彦特任助教・西村善文学長補佐)
STRUCTURE 10月号の表紙を飾りました!

2014/09/11

大和総研のリサーチレポートにて「先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業」と本学NMR施設が紹介されました

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