Windows 8での接続について

ここではWindows 8で無線LANに接続する方法について説明します。

(1)チャーム(画面右メニュー)を表示して「設定」を開きます。

(2)コントロールパネルから「ネットワークとインターネット」を選択して、「ネットワークと共有センター」を開きます。

(3)「新しい接続またはネットワークのセットアップ」を選びます。

(4)次のダイアログから「ワイヤレス ネットワークに手動で接続します」を選びます。

(5)表示された画面には、次の表の項目を入力して「次へ」ボタンを押します。

(6)画面内メッセージの「正常にYCU-publicを追加しました」が表示されれば、「ワイヤレスネットワーク」のプロパティが作成されます。この画面は閉じないで、ダイアログから「接続の設定を変更します(H)」を選択して「ワイヤレス ネットワーク」のプロパティを開き次の設定手順へ進みます。

(1)「保護されたEAP」のプロパティの表示
「接続」タブが選択されているため、「セキュリティ」タブを選択して画面を切り替える。
次に「設定(S)」ボタンを押し「保護されたEAPのプロパティ」画面を開きます。
このとき「設定(S)」ボタンを押す前に、念のため暗号化の種類が Microsoft: 保護された EAP (PEAP) になっていることを確認します。

(2)証明書のオフ
「保護されたEAP」のプロパティ画面上部「接続のための認証方法」から「サーバーの証明書を検証してサーバーの ID を検証する(V)」のチェックを外します。 同じ画面の下方の「認証方式を選択する」ドロップダウンリストで 「セキュリティで保護されたパスワード (EAP-MSCHAP v2)」が選択されていることを確認の上、「構成」ボタンをクリックします。

(3)認証方式の変更
ダイアログボックスが開くので、「Windows のログオン名とパスワード (およびドメインがある場合はドメイン) を自動的に使う(A)」にチェックが入っている場合はチェックを外して「ＯＫ」をクリックします。

(4)今まで開いた画面に戻り、「OK」または「閉じる」ボタンを押して全ての設定を確定させます。
事前設定は以上です。

(1)チャーム画面を開いて「設定」をクリックします。

(2)チャームの下側に表示される無線LANアイコンをクリックします。

(3)接続名を選択して接続。ID パスワードの入力が要求された場合は入力します

(4)接続の確認
接続の確認が表示される場合は[接続]ボタンをクリックして続行します。
接続手順は以上です。