生命医科学研究科生命医科学研究科
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【鶴見キャンパス NEWS】

【大学院入試】
生命医科学研究科2026年度募集、博士前期課程第2期、及び博士後期課程第1期の出願期間は、10月22日~24日です。

【イベント】
横浜市立大学鶴見キャンパスは、隣接する理化学研究所と共催で一般公開イベントを開催します。

【受賞】
生命医科学研究科 構造エピゲノム科学研究室の明石知子教授が、日本質量分析学会で学会賞を受賞しました。
おめでとうございます。

【鶴見キャンパス 研究成果】

【研究】
大規模言語モデルによるひらめきの創出
—分野横断的な課題解決策を生成する手法の開発—

【研究】
植物DNAメチル化酵素MET1の働きをクライオ電顕で可視化
~動物とは異なる”植物ならでは”の仕組みを発見~

【研究】
活性化するUSP7の構造変化をクライオEMで捉える
~不活性化の時は開き、活性化の時は“シュッ”と閉じる~

【研究】
多剤耐性細菌の出現に関わる性繊毛の構造を解明
(世界で初めて性繊毛の環状構造を原子レベルで解明)

【研究】
データ駆動型生成AIの限界に迫る
-生成AIで信頼性の高い分子設計を実現する戦略-

【研究】
分解酵素は細胞膜の中でタンパク質を ヘッドロックして切断する
〜基質と結合した膜内タンパク質分解酵素の立体構造を解明〜

【研究】
サルはなぜB型肝炎ウイルスに感染しないのか
~ウイルス感染の「種間の壁」が生じる要因を解明~

【研究】
細胞膜リン脂質の分布を制御する新しいメカニズムを発見
-膜の変形を感知する脂質輸送分子の変異による神経疾患の治療へ道-

【研究】
新しいメチル化DNA結合タンパク質を発見 ~DNAメチル化継承の新しい概念を提唱~

【鶴見キャンパス 学生の活躍】

生命医科学研究科 博士前期課程1年 生命情報科学研究室所属 の富田 ひかりさんらの研究グループは、大規模言語モデルを用いて専門的な知識を活用した解決策を生成する手法を開発し、その研究成果が、『Communications Materials』に掲載されました。

生命医科学研究科 博士後期課程2年 構造生物学研究室所属の菊地 杏美香さんらの研究グループは、植物のDNAメチル化酵素MET1の構造の可視化に成功し、その研究成果が、「Nature Communications」に掲載されました。

生命医科学研究科 博士後期課程2年 創薬再生科学研究室所属 保科隼佑さんが、第10回アジア・オセアニア質量分析会議にてポスター賞を受賞!


生命医科学研究科 博士前期課程2年 創薬再生科学研究室所属 三上芽生さんが、The 10th Asia-Oceania Mass Spectrometry Conferenceにて、Best Presentation Award (First Prize)を受賞しました!

生命医科学研究科 博士前期課程2年 生体膜ダイナミクス研究室所属の松下大輝さんが、第25回日本蛋白質科学会年会でポスター賞を受賞しました。


生命医科学研究科 博士後期課程3年 生命情報科学研究室所属の高畑 脩平さんらの研究グループは、教育現場における書字困難児の困難度に影響を与える包括的評価指標の探索・開発を行い、本研究成果は、『Scientific Reports』に掲載されました。

生命医科学研究科 博士後期課程2年 創薬有機化学研究室所属の藤田陽さんが、第29回日本がん分子標的治療学会学術集会においてポスター賞を受賞!


生命医科学研究科 博士前期課程2年 中村 菜緒さんらが筆頭著者の論文が「Structure」に掲載!
さらに第9回北陸エピジェネティクス研究会で学生優秀発表賞を受賞!

生命医科学研究科 博士前期課程1年 梅澤 遥佳さんが、2025年度 韓国蛋白質科学会(KSPS)&日本蛋白質科学会(PSSJ)合同国際会議でポスター賞受賞!

TOPICS研究に関するトピックス

OUTLINE研究科概要

生命医科学研究科では、ポストゲノム時代に対応できる研究開発能力を持った人材を育成するために、革新的な計測技術を駆使した生物学の新分野として原子レベルや分子レベルでの生命医科学の確立を目指します。